2006年5月29日 (月)

福の死神(評価-3)

ごめんなさい、-の講評は付けないつもりだったんですけど。

私、スティーブン・キングが大好きなんですが、その中でも「ペット・セメタリー」が一番良いと思うんですよ。これは「猿の手」をモチーフに書いてあるんですが。

願い事とバーターで不幸が来るって言うのは、人間のあらがえない欲望と、その裏返しの悲しみが不可欠であって、あんまり気楽にかたって欲しくないんです。

すいません、個人的な理由かもしれないですが、このテーマを扱うなら、もっと深く書いて欲しいと思いました。どうしても気になったので。

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2006年5月16日 (火)

起きてるか?(評価-3)

ビリケンかな?

やっぱりそのものの描写がイマイチで盛り上がりに欠けます。具体的にイメージできるように書いてくれれば相当面白いか相当怖いか。

999とかナポリタンとかは雰囲気作りにも役立ってないし。

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2006年5月15日 (月)

救助隊(評価-3)

私も事故にあったことあるんですけど。

普通に真横からぶつけられたんですけど、胸部打撲で救急車。車はドア一枚ダメになりました。

車が転覆ってこんな軽いもんじゃないと思うんですよ。実際事故を体験した人はみんなそう思うと思いますが。

本当に、軽かったのかもしれませんけど、少なくとも私にはリアリティを感じられなかったです。むしろ大事なのに運転者が大丈夫なところが怪異なのかもしれないですけど。

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2006年5月14日 (日)

峠道(評価-3)

これも何かの罠かなあ。

始まりというか、最初からいい感じで読んでいきました。「うん、確かに」とか思いながら。ところが、気持ちが盛り上がったところで、何もナシ?

あの峠はいわくがあったんだよっていわれても、何もなかったじゃないですか。

こまったなあ。

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潜る人(評価-3)

だから電気と水は(ry

さておき。

やっぱりパンチ不足でしょうね。長々と読まされる割には、ほとんど何も怖いことがない。事故は確かに不幸でしょうが、盛り塩、事故、写真、とどれも気のせいといえば気のせいと思われてしまうし。

こういう話は普通に語っただけではダメなんでしょうね。私も勉強になりました。

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ゴーストレーダー(評価-3)

このブログはフリーなので、怪しげなところから勝手にトラックバックつけられちゃいます。いちいち削除するのは面倒なので放置していますが。

ついにゴーストレーダーの販売サイトからもつけられちゃいましたね。左下にありますよ。

さておき。

内輪受けを狙ったネタでしょうが、つまらないです。しかも前段の説明が長いし。

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夢かもしれない(評価-3)

2つ並列ですが、関連性は?もしかして両方とも夢かもしれないと思っただけでは?

1行あけてつい最近の話ってあったときには少し期待してしまいましたが、関連性がなくてがっかりです。

話としては2つともつまらないです。

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UFO(評価-3)

だからUFOってタイトルでUFOを見たって話をされても。

UFOっていっても、もう「出た」っていうだけじゃないですか。それをタイトルで言っちゃったら何も面白くないです。

なにか、ぼーっと突っ立っていた一日の退屈さのみ、伝わりました。

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響き(評価-3)

なにこれ。

もしかして、同じ人かな?最初は何か罠があるかと思ったけど、2回ともこれじゃあきっとそうじゃないんでしょうね。

人に読ませる文章ではないです。

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睨まれる(評価-3)

時間経過にリアリティが欠けているかと。

睨まれて、つきとばされて、大量の子供が乗ってきて、ぶつぶつ言って、やめろといって、大量の子供が降りて、心臓が落ち着くのを待って。それで一駅の停車時間。

実際この通りだったとしても、あまり怖さを感じないのはこの辺のスピード感の欠如が原因かもしれません。

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唇女(評価-3)

一番の矛盾点は、白い車の存在です。

アクセルを踏み込んだら前の白い車にぶつかっちゃうでしょう。どうしちゃったのかな?途中からどこにいったのか行方不明になってます。

やはり描写の視点が明確ではないため、位置関係がはっきりせず、その他の部分も非常にわかりづらいです。

些細な点では、しけこむなど表現も好みじゃなく。

プラス評価できる点が皆無なので。

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笑顔(評価-3)

もう最初から最後までどこがどうなってるのかさっぱりわからないです。

拡張された峠って峠は拡張しないでしょう、ってところから始まってもうおかしな表現のオンパレード。どこでどうしたらどうなったのか。この基本的なことが伝わらないので、もう内容までたどり着けないです。

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茶柱(評価-3)

なにも怖いところも不思議なところもないですけど。

残酷な風景を茶化してみました。ですか?

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2006年5月13日 (土)

私は・・・(評価-3)

多分、今まで読んだ中では一番ひどい出来だと思います。

実話怪談を読んで講評をつけたいと思っています。なので実話だと信じてまず講評します。その場合、あまりに実話だと信じさせるだけの文章力がなさすぎです。

「いや、怪異ってやつは我々の想像や情動を超越したところで、実に残酷な形で起こり得るものだな。」
こんな気障なセリフを吐いてから語られる話を実話として聞けと。それはあまりに無理があるでしょう。

そのほかにも「腸がちぎられる思い」とか、大仰な表現が多数あり、もうなんだかこれを実話怪談として読む人がいることが不思議でなりません。また、あまりモラル的なことは書かないようにしようと最近思ってましたが、これは被害者親子に対してあまりに礼を欠く書き方ではないですか?

もし、創作なら。もっとうまく書いてください。

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ワニ料理(評価-3)

「二人の関係もギクシャクに」って。

ギクシャクしてきた、じゃないすか?

まあさておき。

もう最初からわかりづらい。

村井さんの彼女って。一応名前付けましょうよ。もう最初から誰と誰が話してるのかわかりづらくなっちゃってます。鏡の中の女の位置もわかりづらいから集中して読まなければいけないのに、これじゃあすっと入り込めないです。

で、最後が霊能者オチ。もう霊能者で落としてる時点で興ざめなのでよっぽどのことがないと。

私には、なんかダメですね。ネタも文章も。申し訳ない。

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ヨガ(評価-3)

○○さんが△△の時の話である。

この書き出しってどうなのかなと。書き出しには気を使って欲しいなあとおもいますが。

まあさておき。

全体を通じてわかりづらいです。特に怪異は幽霊のようなものだといいたいのでしょうが、この表現だと、変質者の疑いもあるわけで。まあその方が怖いといえば怖いですが。

多分主な原因は「視点」だと思います。マットの上を転がったとき、どこからどのようにぬっと現れたのか。これが野口さんの視点で現れた様子を描いたのか、客観的視点で描いたのか、その場合どの角度なのかがはっきりしないので、インパクトを欠くのかなと。

結果怖くなく、伝わるものがなく。

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2006年5月12日 (金)

視線(評価-3)

感情表現が多すぎて入り込めないです。

結果何一つ怖くなくなっちゃいます。もっと事実関係をわかりやすく書いて欲しいと思います。

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伝言(評価-3)

意外性が何一つないのが致命的です。

伝言というタイトルで留守電が入っていた時点で、読み手は「ああ、この伝言は本人がしていないんだな」ってわかっちゃいます。あとはAがすでに死んでいたか、なにか虫の知らせか。

で、虫の知らせでした。

これでは楽しめないです。

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手(評価-3)

なにか罠があるのかと思って3回ほど読みましたが。

正直罠はあるんでしょうか?

ただのつまらない文章にしか見えないんですが。私の読解力不足でしょうか。

全部講評が終わって見直したとき、何かに気がついたら評価を直すかもしれないですが、今のところただの駄文に見えます。

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2006年5月11日 (木)

サイクリング・ヤッホー(評価-3)

ヤッホーって言われると、私の世代ではジャイアント馬場がジャイアントカプリコ食べてるところが思い出されます。

さておき。

舞台が心霊スポット。回答が霊能者。この組み合わせだと「うさんくささ」が出ませんか?

身代わりの話も霊能者が言っただけではちょっと。ネタそのものがあまり怖くなくなってしまいました。

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2006年5月10日 (水)

綿(評価-3)

切りつけてきたって立派な殺人未遂ですよね。

こういう一見うそ臭く感じるような怪異こそ、ちゃんと真実味があるように書かないと、読み手の中に「まさか」って気持ちが入った時点で怖がってもらえなくなると思います。

実際襲ったんでしょうけど、襲われる直前までを書くとか。

寺に行って解決というのも無理やり着地点を求めたような印象を持ってしまいます。実際寺に行ったのなら、住職からどういうことだったのか聞ければよかったのになあと。

もうもともとの因縁からきっちり調べ上げて書くか、無駄を極限まで切り捨てて、綿が鼻からはいった姉が包丁もって立っているという情景だけをクローズアップするか。

やっぱり欲を言えばもう少し突っ込んだ取材ができなかったかなあ。

マイナスで。

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釣り糸(評価-3)

釣り糸がどういう状態だったのか。どこかに結ばれていたということは後でわかりますが、なにか首が飛びそうな結ばれ方だったのか、首にまとわりついていたのか。

もちろん、前者であるという風に書きたかったのだと思いますが、そのあたりがぼやけてしまったのであまり怖くなくなってしまいました。

結果的に最悪を想像すればあとから怖いとも言えるのですが、そういう効果を狙ったとは思えない読みにくい文章なのでマイナスで。

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2006年5月 9日 (火)

箱(評価-3)

これもわかりづらいなあ。とくに仲居さんが出てきたあたりから。

なんどもつっかえて読むうちに、怖くなくなっちゃうんですよ。談話室に女の子5人いるだけでなんで仰天したのかもよくわからないし。

足が見えたところを中心にすぱっと書いて、後日談として男子部屋の事実だけ付け加えたらすごく怖かったのになあと。

マイナスで。

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怨魂(うらみだま)(評価-3)

やはりわかりづらい。

特に怪異のメインのところ、妹が電話線を切られて扉を閉じたら部屋の中に球が。当然妹の部屋かとおもいきや、みているのはMさん。え?どういうこと?

その他すべての説明がわかりづらいです。考えるにあとから理由を提示している説明が多いからかもしれません。理由が必要なところはすぱっと説明して、あとは事実関係だけ書いたほうがよりわかりやすかったかも。

すっと読めないとインパクトのないこの手のネタは怖くないと思います。

マイナスで。

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逆切れ(評価-3)

せっかくだから話をって。

内容なんですが、老婆に声をかけられたところまではすごくよかったです。作者としてはそのあとの「逆切れ」を書きたかったのかもしれないですが、むしろそっちはいらないと思いました。

体験者から聞いた話の一部を活かすことは創作ではないわけで、要らない部分として逆切れしたことは切り捨てたほうがよかったかなと。

ネタの処理に失敗したと思います。まったく怖くなくなっちゃいましたし。

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京都の旅館にて(評価-3)

わかりづらい。

現場の人物配置をちゃんと説明していないので位置関係が不明確です。その結果誰がどの方向で何をしゃべったのが、一見してわかりづらいです。ここがわかりづらいと読むスピードが落ちて、怖いと感じる前に興味を失っちゃいます。

あとは、構成もどうかなと。本当に書いている最中に電話連絡が取れたとしても、そのまま書いてはやっぱり何か胡散臭さが漂いませんか?その取材内容もうまく取り込んで状況を整理したほうが怖かったと思います。

-で。

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北へ・・(評価-3)

書き出しと終わりはすごく気になります。

この「北へ・・」は最悪の書き出しで最悪の終わり方だと思いました。

最初に「奇妙な話」って言わないで欲しいです。だって読むほうは「奇妙な話」以上のものを期待しているんですから。そして最後の一行。

途中のセリフも気になる表現がいくつかありますが、この始まりと終わりではすべてが台無しかと。

-で。

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2006年5月 7日 (日)

丸いもの(評価-3)

二兎を追うものは。

なぜ並列話なのかがわからないです。並列でもそれぞれが怖ければ贅沢な話ですが、猿のほうの描写が足りない気がします。

猿も、どのように踊っていたのか、表情はどうだったのか。

首のほうは逆にもっと絞り込めたかなと。バケツぐらいの丸いもので大体想像がついてしまいました。

二つに分けて丁寧に書くべきでは。

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炸裂塩(評価-3)

わかりづらい。

コップが割れた様子が何度読んでもわかりづらいです。横からスパッと割れて、上半分はどうなったんでしょうか?怪異の中心なので、どういう状態でどのような変化があったかをもっとわかりやすくして欲しいです。

あと、荻野さんの家はどこなんでしょうか?関が原と千葉と出てきますが、オチの距離感がつかめなくて、没頭できないです。東京近辺からちょっと捨てに行ったのか、名古屋あたりからはるばる捨てに行ったのか。または東京近辺からわざわざ関が原で何かを拾ったのか。

このわかりづらさは「わざと」じゃないと思うんですよ。こんなところ謎にしても面白くないじゃないですか。もっと情景が浮かぶように書いて欲しいと思いました。

厳しいかな?怖くもなかったし。マイナスで。

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隣人の声(評価-3)

ええ。またちゃんと読みました。

うん、ちょっとよくなってるかな。前ほど読みづらいわけじゃないです。ただ、怖いはずなのに怖くないんですよ。やはり余計な描写が多すぎるからだと思います。

まおちゃんが出てきただけで、読み手は「幽霊だな」って身構えて読むじゃないですか。で結局ながながと会話があった挙句、ただ壁をすり抜けただけかよ!みたいな感想になっちゃうんですよね。

壁をすり抜けてそれを複数の人が見ていたってすごいことなのに、文章の構成がそれをすごくなくしてしまっている。これがもったいないですね。

最後の段落になると突然語尾が「だった・・・。」になるのも気になります。それまで「です、ます」で続けていたのに。

・・・の多用については、まったく効果がないばかりか、読みにくくしているだけということは一応書いておきます。

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ぺたり(評価-3)

断っておきますが、短い怪談には厳しくいくので。

で、少しの隙も許されない中

「何かが這うような音に身を強張らせつつも、」

これさえなければという感じです。

もうひと絞りしないと怖くないです。

私はこのネタの場合、そのおじいさんの表情とか、動き方とかにスポットを当てて長くしてもよかった気がします。目撃したお母さんも、はっきり見てるのですから、様子とか覚えていなかったですか?

惜しい。本当に惜しいですが、短編で致命的な失敗があると思うのでマイナスで。

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着信(評価-3)

いや「着信アリ」見ちゃったからなあ。

タイトルから想像したとおりで想像したとおりの結末。むしろ最後の2行が付け足しのようで少しいやらしくないですか?

もっと削り込むしかこのネタは活かせないと思います。

怖いはずなのに怖くない。-で。

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2006年5月 6日 (土)

噛み痕(評価-3)

「驚いて手を振り払うと」

短い怪談だけに、文章に少しの隙も許されないと思います。

手を振り払うとは、「他人の手」を振り払うときに使います。自分の手を振り払うとは言いません。最近間違った使い方をする人がいるようですが。

男は女の肩に手をかけた。女は黙ってその手を振り払うと・・・

みたいに。

自分の手を使って振り払うときは、「何かを振り払うような動作」のように使います。つまり手「で」振り払うのであって、手「を」振り払うのではないです。

この場合「驚いて手を振ると」か「驚いて何かを振り払うように手を振ると」かなと。

長い話では見逃すところも見逃せません。なぜなら、その間違いで怪異に集中できなくなるからです。

マイナスで。

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ぐるぐる(評価-3)

これも悩みました。0かマイナス3か。

ネタがネタだけに、扱いが難しいのはよくわかりますが、いかにも中途半端な印象です。詳しく書くのならもう少しヒントが欲しいところだし、ヒントを出さないのなら前半の説明はもっと削れるのではと。

結果としてインパクトを欠いてしまっています。さらに、7,8人で1メートルの円ってそれだけでもちょっとおかしいし。直径(多分直径ですよね?)1メートルってすごく小さいですよ。実際計ってみてください。円周が3メートルちょっと。1人の足が25センチで両足が動いているとしたら?

おかしな点と構成上の失敗と。結果として失敗していると思うのでマイナスで。

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2006年5月 5日 (金)

真夜中のハンバーガー(評価-3)

またか。ええ、ちゃんと読みましたよ。ええ仕方がないので。

で、感想は一緒です。無駄な感情描写が多すぎる。

何が起きたのか、それがどのような恐怖を与えたのか。

この辺をちゃんと書いてくれないと、まったく怖くないです。

そもそも、ぱっと見でこの文章は読んでもらえないと思います。

後半の数々の矛盾を指摘するまでもなくマイナスで。

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魔物道(評価-3)

なにこの最後のオチ。

いろいろあります。まず問題の道が国道とどのような接続になっているかがわからないこと。後半に「右折」と出ますが90度なのか角度がついているのか。前半はそれすらないまま「ありえない事故」といわれてもなにがありえないかよくわからないです。

次に「ダーリン」が誰だかわからない上に、誰と誰が問題の地出身なのかもよくわからないこと。これで人物関係がはっきりしなくなってます。

で、最後のオチと作者の勝手な「恐怖告白」。これはなえます。

-で。

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走る(評価-3)

悩みました。0か-3かで。

理由のひとつは話の想像がつくこと。おばあさんが肉親の家に「こんにちは」なら、きっと最後の挨拶に来たんだろうなと。

二つ目、これが大きいんですが、登場人物「彼女、母、弟」っていうのはわかりづらいと思います。最初に「私の母が中学生だった頃」と宣言してしまっているので、そこで目線が「私」になりますよね。そのあと彼女、母、弟と「彼女」目線で書かれると、弟が誰の弟なのか見失ってしまいます。母、祖母、おじでもよかったですし、欲を言えば私の祖母にあたるとかおじにあたるとかあったほうがよかったかなと。

想像がつく話で少し気になった点があったので、あわせて-で。すいません。

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ホテル(評価-3)

はい、また全部ちゃんと読みました。

矛盾は確かにいくつかありますよね。私カメラ好きで一眼も使いますけど、シャッターの回りには一回り高くなっていて、普通落としてもシャッターは切れないです。まあそんな枝葉末節はどうでもいいですが。

やっぱり主人公の心理描写が多くて鼻につきます。擬音擬態語についてはもう何をかいわんや。

この作品で致命的なのは、ホテルの内部構造がわかりにくいこと。いろいろ書きすぎて、主人公が今どこにいてどういう風に動いてどこに向かっているのか。情景がさっぱり浮かびません。

きっとこの文体にこだわりがあるのだとは思いますが、少なくとも私の好みではありません。

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2006年5月 2日 (火)

ショーウインドウの女(評価-3)

はい、今回もちゃんと読みました。

で、感想は同じです。感情移入過多で読みにくく、スピード感に欠ける。

以上。-3で。

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空飛ぶ円盤の話(評価-3)

空飛ぶ円盤の話っていうタイトルで空飛ぶ円盤の話をされても。

これにつきます。

もうタイトルでUFOなんだなって構えて読み始めるじゃないですか。そうすると中身がほぼ想像どおり。

ちっとも面白くないです。

融資に絡めたコメディタッチもあまり好きじゃないです。だって想像通りの話にむりやり色をつけてるじゃないですか。

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近道(評価-3)

いくらなんでも、そこを通ると涼しいっていうだけではインパクトも何も。

ただ短ければいいってもんじゃないと思います。

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預言者(評価-3)

また、ちゃんと読みましたよ。読みましたけど・・・。

やっぱり表現が過剰というか、主人公の心情に立ち入りすぎというか。

疲れました。預言者の意味もよくわからんとです。

新しい恋人に預言した神ってことですか?

勘弁してください。

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黒い沼(評価-3)

いや、こんなペースで講評してたら絶対終わらないなあ、なんて焦っていたら・・・。

これですか。ふう。読みにくいです。いや、ちゃんと読みましたけど。

きっと同じ作者だと思いますので、何度も-をつけている責任上、どこが読みにくいのかを考えました。

思うに「関係のない感情表現」が多すぎるのではないかと思います。

主人公がこう思った、こう感じた。その一つ一つがまず必要かどうか。必要ならそのまま書くことがいいのか、それとも主人公の行動から感情がわかるように書いたほうがいいのか。

この作品に限らず、すぐ主人公の感情が出てくるので、その部分で話の展開が止まりとてもスピード感に欠ける文章になっているんだと思います。

この黒い沼も、衝撃のラストを生かしたいのなら、前半をもっとスピーディにしないと。

いくらなんでも普通の人は最後まで読んでくれないと思います。厳しい言い方かも知れないですし、自分のことを棚にあげているかも知れないですけど、読者のことを考えるっていうことは必要だと思いましたので、あえて書きました。

気を悪くされたらごめんなさい。

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2006年4月28日 (金)

マスター(評価-3)

なんていったらいいかなあ。

読みにくくて長いのは良いんですよ。何を伝えたいのかがよく分からないです。
怖さを伝えたいのなら、まったく怖くないとしか言いようがないですし、悲しみを伝えたいなら、悲しみの表現が足りなすぎる。

雰囲気作りは大事で、私は雰囲気のある作品は大好きなんですけど、そういう意味でもイマイチいい雰囲気になっていない。

なんか、こう心の置き場っていうか、持って行き方が複雑で、整理しようとしているうちに読み終わってしまいました。

私はこれ、もっともっと長い話の方が面白かったかも、と思います。

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二人の友人(評価-3)

ううう。怖くないなあ。

何か散漫な印象を受けるんです。ここまで読んできて分かったんですけど、所謂「怖い怪談」はぐぐっと集中していくような書き方をされていて、同じような怪異を取り扱っても拡散していくような表現だと少なくとも「怖さ」は感じないものだなと。

で、わざと拡散、弛緩させるっていうのもアリですけど、その場合は正統派の「怖さ」を追求するのではなく、そのお話しを取り巻く「雰囲気」を追求した方がいいと思うんですよ。

これはそういう意味でただ弛緩しちゃったかなと。

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串カツ(評価-3)

いくら何でも最後の5行はひどすぎる。

すごくいい感じで読み進めて、本当にがっかりです。灰色の謎は謎のままで置いて欲しかったところに、何だか訳の分からないまとめで最後に「私に訊かれても」。

本当に台無しです。
最後の5行がなければ文句なしのプラスでしたが、差し引き0どころか大幅マイナスになったと思います。

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2006年4月27日 (木)

画面(評価-3)

うん、確かに本物の幽霊より映画の方が全然怖いです。
「着信アリ」とか腰が抜けそうに怖かった。
あ、これが電波発言か・・・

で、この「画面」ですが、
致命的なのがメインの怪異=「エアガンの弾がすとんと落ちてくる」、これがまったく怖くないことです。すとん、すとんって落ちてきてもプラスチックの弾でその程度ならあたっても痛くないし、不気味さもないし。

その場では非常に怖かったかも知れないですが、弾が落ちてくるのをそのまま表現しているのでは正直怖さが伝わりませんでした。

実話怪談なので仕方がないんですが、例えば血とか刃物とか落ちてくれば、ものすごく怖いんですけど。

そういう意味でもネタが難しかったかもしれませんね。

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2006年4月26日 (水)

ふんじゃった(評価-3)

これは常識の部類だと思ったんですけど、最近の若い人は知らないのかな?

敷居って昔は玄関にもあったんですよ。しかも結構高いヤツが。
で、敷居に乗ったりすると転んで危ないんで、敷居を踏むなって。
敷居をまたぐって言うじゃないですか。

なので、何を今更、って思ってしまいました。
何で切れたか分からないですし、そこが怪異のキモでしょうけど、これが常識だと思っていたのでインパクトがゼロでした。

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フェンス(評価-3)

かなり集中して気合い入れて読んだんですが。

やっぱり分かりづらい。分かりづらい割には内容が薄い。
最後に謎を残すのはアリだとは思いますが、とってつけたような強引な謎。
「鬼気迫る」まで言って置いて、何も答えないっていうのは、本編に伴うほんのりした謎じゃなくて、強引になぞめいた雰囲気を出そうとしただけに思えます。うーん、空振りでしょうか。

怖くなく、他に感じるところもなく。

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凶運寮(評価-3)

結局三角屋敷か。

あの話有名だと思うんですよ。少なくとも怪談好きの間では。
で、オチがそこだとがっかりです。そんな三角屋敷外伝みたいな話じゃ面白くないですから。

途中まで面白く読んでいたんですが、全部台無しです。

本当にがっかり。

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2006年4月24日 (月)

選ばれた?(評価-3)

え?どういうこと?

っていうのが素直な感想です。もう少し書いてないと最後の3行がよくわからないです。

すいません、私には伝わりませんでした。この恐怖らしきもの。

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公園(2)(評価-3)

公園第2弾ですか。

やっぱり怖くない。なんでだろう?

読んだあとによくよく状況を考えると結構怖いはずなのに、怖さが伝わってこないです。表現がよくないのかな?

多分、この場合はもうちょっと「演出」が欲しかったのかも。もうすこし詳しく場面を書けると思うのですが。

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気球(評価-3)

不思議な話ですが。うーん。

何度も何度も同じこと書いてますが、この手の話なら雰囲気が欲しいです。幼馴染の親友と歩く夕方の川沿いの道。いいじゃないですか。もうちょっとこのあたりをうまく出して欲しいなあと。

ただの状況設定になってます。残念です。

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手(評価-3)

家は結構みるんだよって、家が霊を見るんかい!!!

って突っ込んだところで。

前半のおじいさんの話だけをきれいに聞きたかったなあと。後半の話は表現が冗長な上結局それだけ?って感じになってます。

2つに分けてじっくり書いてもよかったかな。

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寮(評価-3)

アパート=寮。

こんな単純なことがわかるのに数行も要してしまいました。とにかく文章がわかりづらい。

肝心の怪異のところもわかりづらさは変わらないです。怪異がうまく想像できません。

さすがにこれは読みにくすぎる文章ではないでしょうか。

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公園(評価-3)

別とするのかよ!!!

つっこんでほしかったのかなと。

本体の話は怖くないです。多分題材としては怖いんでしょうけど、たとえば「くすくす」って笑い声をメインにもってくるとかしたら、よかったかなと。

私が「怖い話ない?」って人に聞くと、よくこんな話し方されます。ここからどう構成するかが肝でそのまま書いたらつまらないと思います。

-で。

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2006年4月23日 (日)

日本坂トンネル(評価-3)

いや、大騒ぎでしたよ。あのあと。

私は小学生でしたけど(うっおっさんがばれる)、学校中でも話題だったし。

たしか、東京側のトンネル入り口右上に女の幽霊が真昼間から出るって言って、テレビとかでも大々的に取り上げていた記憶がありますが。

だからうっかり知らないで録音っていうのはちょっと現実的じゃないなあと。

自分は実話怪談っていっても、別に全部実話じゃなくてもいいと思います。なにかキーになる怪異が実話だったらそれでいいし、極端な話、作者が「実話と信じた」のなら実話怪談だと思うんです。

だから、別に実際にあったかどうかはいいんですが、実話と信じられるような内容じゃないと、のめりこめないのも事実です。

ネタがイマイチということで-。

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階段(評価-3)

も、もしかして階段と怪談をかけてる?

違うと仮定して。

短い怪談は難しいです。これもやはり怖さが伝わらなかった。個人的には一段一段数える描写を入れてもよかったかなと。実際数えたんですから。

ネタは取り上げてもいいネタだったかも。うーん。

ちょっと厳しいですが、-で。

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名所にて(評価-3)

なんか、読みにくいです。

独特の間合いか表現力か、とにかく中にすっと入り込めないので怖さを感じ取れないです。

推測するに、「僕」の感じたことが多すぎるのでは?周りで起こっていることがはっきりわからないのに、「僕」がどう感じているかを述べすぎているので、わかりづらくなっていると思います。

それを乗り越えて読むほどの怖い話でもないみたいです。

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ラブホテル(評価-3)

ナンパしてくれた、か。

全編に女性蔑視の雰囲気が漂い、そもそも好きな感じではないですが。

特に前半。

まったく必要ないんじゃないでしょうか?

それとも不愉快な思いをさせるためだけに存在する?

M子がバカな子なのはよくわかりましたが、それ以外には何も。

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2006年4月21日 (金)

鏡(評価-3)

どこで怖くなるのかなと思いながら読んでいたら、終わっちゃいました。

これもないはずの鏡があったというシンプルな話なので、前後の雰囲気、なつかしさなんかを醸し出して欲しいです。

怖くなく、他に心に響くところもなく、読みにくいです。

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星の観察(評価-3)

ああ、そうですか。

といった感想しか出ませんでした。

もう理由は他のところで何度も書いていますが。

この題材なら、もっと郷愁にあふれる表現で楽しませて欲しかったなあと。

怖くなく、他に心動かされるところもなく。

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開いたドア(評価-3)

ああ、これかドアって。。。

ちなみに私の実家のドアもひとりでに開きました。ノブが緩んでるんですけど。

さておき。

後半の逆切れはどういう効果を狙ったのかわかりませんが、裏目に出ていることは確かです。怪談を聞いてて、あんまり怖くないなと思ってるときに「怖がれよお前!」とか言われたら逆に引きますもん。

で、多分作者の心配どおり、メインの怪異が怖くないです。

工夫しようとしているのかもしれませんが失敗していると思うので。

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まじない(評価-3)

何度も同じことを書いている気がしますが。

怪異そのものは何も怖くないです。

ただ、おばあちゃんが夢でまじないを伝授するっていうのは、面白いと思います。もうちょっとそのあたりのハートウォーミングな雰囲気を出せなかったかなあ、と。

読み終えていい話だったなあって余韻を感じられれば、それはそれで人の心を動かしていると思うんですよ。

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バックミラー(評価-3)

うーん。

怖くないなあ。

怪異をメインに持ってくるにはちょっとネタが弱すぎたのでは。

若者の高揚した気分みたいのをメインに持ってきて、他の講評者からは「怖くない×」とか言われても、私はそういうのは好きなので、多分好評にしてました。

怪異そのものの恐怖を伝えようとしているのなら、失敗だと思います。

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渓流(評価-3)

一目見て、悲鳴をあげましたか。

ただ時系列に並べただけなので、途中で結末が分かってしまいます。
また恐怖以外に伝えたいこともないようです。

描写もありきたりで、情景がありありと浮かぶといった感じでは無いです。

なにも伝わってこないので-で。

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ダム湖(評価-3)

うーん。
皆さんの講評を読むと、私と全く正反対の理由なんですが。

工夫が無いのか、あえて「小学生の日記風」にしているのか。
これでは恐怖に集中できません。
確かに読みやすいとは思いますけど、読みやすければいいんじゃなくて、心に響くもの、例えば恐怖とかを伝えなければ意味がないと思います。

-で。

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N(評価-3)

連作は減点対象だと思うので、まずその分。
よく募集要項を良く読めばわかりますよね。

中味に関して。
もしかして連続して読めば伝わるものがあるのかもしれませんが、とくに怖いことは無かった気がします。ドアの向こうに気配があったという話だけでは、「ああ、そうですか」って感じかと。

怖さ以外に訴える何かがあるかといえば、別に雰囲気、余韻など何もナシ。

なので、-で。

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線香(評価-3)

うん、しますね線香の匂い。普通に。
自分にとっては普通のことなので、あまり怖くなかったってこともありますが。

それを差し引いても、後半の事件を中心に構成してほしかったと思います。
前半の「彼氏の匂い」については、まったく怖くないんじゃないかと。
「二回目はもう少しシャレにならない話だった」というつなぎもちょっと違和感ありますし。

聞かせどころをはっきりして欲しいと思いました。

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嫉妬(評価-3)

短めの怪談に対しては厳しめかなあとは思っていますが。

怪異がメインなのか、
怪異に伴う悲しさ、雰囲気を伝えたいのか。

その辺がぼけていてただ短いと、伝わるものが何もないです。

自分は例え全体的につまらなかったとしても、どこか人の心を動かすところがあれば、それは駄作ではないと思っています。その点ただ短いだけでは訴えるものがなにもなく、それはむしろ-評価に繋がると思うんです。

引き算の怪談として短い怪談は確かにすばらしいですが、短い中に人の心を動かす何かを入れることが出来るからこそ、すばらしいのだと。

なので、自分はただ短いだけの怪談には大作よりも厳しめに見ていくと思います。
-で。

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2006年4月20日 (木)

怖い話の話(評価-3)

「男ともつかない声」って表現はあるのかな?
「女とも男ともつかない声」なら分かるんですが。

枝葉末節はともかく。

一人きりでいて声が聞こえました、っていう話。
ネタとして取り上げるべきかどうか、で引っかかります。

もう一ひねりある話じゃないと、
もう受け入れられないんじゃないでしょうか。


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できごと(評価-3)

だから幽霊は電気と水(ry。

この文体は狙ってるのかな、というのが最初の感想です。
もし狙ってるとしたら、かなりのくせ者だなあと。

太宰治の「駆け込み訴え」っていう作品を思い出しました。
これは裏切り者ユダがキリストを裏切って届け出たときの会話を描いた作品で、
ユダの嫉妬と狂気をユダの言葉そのもので表現していて、
大好きな作品の一つです。

もし狙っているなら、話者の狂気みたいなものを表現している可能性がありますね。

ただ、さすがにここまでくると、読みにくさの方が目立つかなと思いました。
難しいですね、このあたりのバランスが。
もしねらいだとしても、これではほとんどの人に分かってもらえないと思います。

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横断者(評価-3)

私は以前千葉県の某市に住んでいたとき、
同じような体験してます。
かなり広い道路の横断歩道押しボタン式で、深夜2時頃誰もいないのに赤になりました。
わたった先がお寺でお墓があるので、通ってるのかなと思いましたが。

余談はさておき。

怪異はこれ一本っていうのはちょっときついかもしれないな、と。

何度も同じこと書いていますが、整理すると、
怪異にインパクトがない場合、
1.極限まで削ってなんとかインパクトを持たせる
2.怪異そのもので読ませることはあきらめて、雰囲気で勝負する
3.他の怪異と組み合わせて恐怖の連続とする(創作は不可)
4.怪異を詳しく語ってインパクトを持たせる
の大体4種類かなと。
この「横断者」は1ですよね。

で、前にも書きましたけど、
インパクトの無い怪異をさらに極限まで削るっていうのは、実は難しいことで、
ただでさえインパクトのないことがもっとインパクトを無くしてしまうことが多いのかなと。

やはり逆効果になってしまうと、良い評価もしづらいです。
すいませんが-で。

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2006年4月19日 (水)

神社にいるのは(評価-3)

多分この神社分かります。
余談ですが、私が幼稚園のころ、この神社で自殺があったと思います。

まあ、さておき。

さすがにラップ音だけで、というのは題材として無理があったのでは。

取り上げない勇気も必要だと思います。
-3で。

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舟霊(評価-3)

悪くはないと思ったのですが、やはり引っかかるモノが。

ねらいが中途半端な気がします。

津軽のひなびた雰囲気を出し、雰囲気を楽しんで欲しいのか、
船底がりがりを中心に、怪異で怖がって欲しいのか。

例えば、前者ならもっと「語り」を多くするなどで表現できると思いますし、
後者なら後半に盛り上がるように前半を大きく切り捨てる必要があると思います。

それでも前者、すなわち雰囲気面を伝えることにはある程度成功しているのですが。

0に近い-3です。

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納札所(評価-3)

「え?これだけ?」
読み終わっての正直な感想です。

気味の悪い人形があった。人魂を見た。
これだけ?

文章は確かに長いですが、この場合長いことが問題ではなく、
もっと長くてもいいのですが、雰囲気を大事にして欲しかったです。

かいつまむと上の2つしか怪異がないので、
その前後の雰囲気をもっと力を入れて書き込んでくれると、
その不気味さを味わえると思ったのですが。

怪異そのものにインパクトがないだけに、
雰囲気を楽しみたかったです。

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二泊三日(評価-3)

ドアノブのあたりから顔が浮かび上がってくれば、怖いです。
でもそれがうまく伝わってこないです。

やはり時系列に書いただけでは駄目なんだと思います。
どこを中心に読ませたい。だから、こういう構成なんだ、といった意志が必要だと。

文章そのものは綺麗な部類に入ると思うのですが、
情景そのものが浮かびづらいのはそのあたりの整理が出来ていないからかもしれません。

やはり何度読んでも怪異の情景が浮かんでこないので-3で。

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祟られる話(評価-3)

テラダ氏3作目ですか。

ここまで読んできて、やはり空回り感が否めないです。
一作目にはかなりの力が入ったのでしょうが、続く2作は全くの「おまけ」感。
文体は相変わらず大仰なので、非常に読みづらく、
「それでどうしたかというと」などの文章のつなぎも不自然。

内容が興味深ければ、人は多少無理しても読んでもらえると思います。
そうでないときには、ある程度読んでもらうための工夫が必要かと。
で、この3作をみると何れも構成上の工夫がまったくありません。
これが読みにくくしている最大の要因だと思います。

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旧校舎(評価-3)

これも複数のエピソードを集めていますが、想像するに「ないはずの道路」とは全く逆の事情かと。

この学校には沢山の不思議な話があって、それを語り尽くしたいという思いの様なものが伝わってきます。結果的にはすべてにインパクトに欠ける話になってしまいました。

読み終えての感想は、
「ああ、ここで『捨てる勇気』を持てか・・・」

自戒も込めて、-3で。

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ないはずの道路(評価-3)

うーん。すごく評価に迷いました。

題材そのものがインパクトに欠ける題材だったとき、どのように取り上げるかは難しいことだと思います。
「ないはずの道路」の場合も、一つ一つをとれば「気のせいでは?」と取られてしまう内容であって、これを成立させるために、エピソードを複数集めたという形でしょうか。

で、自分自身いろいろ書いてみて初めて分かったんですが、この「集める」ってやり方が一番難しいみたいです。
そもそもインパクトに欠ける話を強調しようと複数話を集めるんですが、集めれば集めるほどインパクトが薄れていく、というか。

そういう意味で、文章そのものはすごく読みやすかったのですが、構成、というか戦略に失敗しているという印象です。私ならどうするかといえば、多分手に負えないので取り上げないと思います。

裏を返せばそういう難しさに挑戦したということでもあるので、評価は難しいのですが。

結果的に失敗していると思うので限りなく0にちかい-3で。

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2006年4月18日 (火)

金縛り(2)(評価-3)

まずは私のパーソナリティ上、仕方がないんですが、不倫だとかモラルに欠ける話は大嫌いです。

で、この作品は本来の怪異の表現が弱いため、無理矢理人に不快感を抱かせることで興味を引こうとしているような気がしてなりません。

私には不快感しか残りません。評価はしたくないのですが、あえてするなら-3で。

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伝説の神(評価-3)

まず、内容がつまらないです。

多分首塚の人だと思いましたが、あの作品はスケール感があり、
それが最大の売りでしたが、
こちらはその余談のような形でインパクトに欠けます。

また、文章も問題です。
前作では大きなスケールの話なので、大仰な文体もある程度は許せますが、
今回のような余談でこの文体では、読者にとって読みづらいだけかと。

この作品のような「ちょっとした怪異」を取り上げるのならば
もう少し書き方に工夫しないと、なかなか読んでもらえないのではないでしょうか。
多分私だったらこの話は取り上げないと思います。

すいませんが、-3で。

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他人まかせ(評価-3)

講評を続けていくと、自分の評価基準が自分で分かるようになってきました。
やはり自分は
「情景が想像できるか」を一番重視するみたいです。

この「他人まかせ」は後半背中におぶるところあたりはありありと情景が浮かぶのですが、
前半、雨の中での出会いではちょっと冗長な感じがします。うまく表現されていない印象です。

お話し全体を通して考えると、
前半の部分もかなりの重要性をもつので、
うまく雨中にたたずむ裸足の少女、その不気味さを表現できていればいいのになあ、と。

限りなく0に近いのですが、
やはりどちらかというと全体的に分かりづらさの方が目立つので。すいません。

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2006年4月17日 (月)

学校の怪談(評価-3)

私は実は中高大と吹奏楽部でフルート吹いてました。

で、ティンパニーの皮なんですけど、
あれ破るのは大変だと思います。多分破ろうとしたら伸びちゃうんじゃないかな?

枝葉末節はともかく。

なにか物語として成立していない気がします。
まとまりがないというか、そのまま書きましたって感じでしょうか。
それはそれで、味があるかもしれないんですが、
最後に無理矢理オチがついているので、
アンバランスでがっかりです。

すいませんが-3で。

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2006年4月14日 (金)

沼に沈む(評価-3)

「友人」「友人の母親」「おじいさん」

後半最後の6行でこの3者のからみが一気に分かりづらくなってしまいます。
実際に臨死体験をしたのは「友人」なのだから、「友人」が語るように表現した方がわかりやすかったのではないでしょうか?
作者の友人の話でありながら、その話のキモを「友人の母親」に語らすことで、わかりづらさを増してしまったような印象です。

「母親はあとで友人にそうもらした」という最後の一文が、そのわかりづらさを象徴していると思いました。

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離岸流(評価-3)

私、この潮流?で死にかけたことあります。

伊豆大島で全く体の方向と違う方向に流され、気がついたら目の前に「筆島」が。偶然モーターボートが来て助かりました。

だから、よく分かるのですが、「どこが怪談なのか」がさっぱり分からないです。

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かくれんぼ(評価-3)

まず感じたことは「細切れ」感です。

文章が細切れで先に進みづらい印象をまず受けます。うまく情景を想像できないため、怖さに実感が伴わないです。また、赤い女の子発見の場面とその日の夜に関してはスムースに話が繋がるのですが、その後昼一人でいるときの体験、最後のクライマックスの場面と大きく場面が3つに分離していまい、うまく繋がっていないような印象です。

全体の構成をもう少し練れれば、効果的に読ませることが出来るような気がします。最初から思いつくままに書いたといった印象を受けてしまいました。

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2006年4月 7日 (金)

ゆめを、みていた(評価-3)

ざっと見るとみなさん好評のようなので、非常に勇気がいりますが。

一つ先に言い訳。
自分は子供がいないので、ピンとこないのかも知れないです。すいません。

ただ「ふーん」って感じなんです。
そんなこともあるかなって。
お釈迦様は生まれてすぐに天上天下唯我独尊って言ったらしいですが(笑)。
しゃべれないはずの赤ちゃんがしゃべった。
でも聞いていたのは飯田さんだけなんですよね。
で、その飯田さんはその赤ちゃんのお母さん。

親バカの勘違いだったのでは。。。

自分にはまったくおもしろさが分からなかったので。すいません。

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ニア(評価-3)

読み終わってわき上がるのは嫌悪感のみです。

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神馬(評価-3)

すいません、私にはこの文章読めません。
読みやすさとか以前の問題だと思いますので、内容に触れずに-3で。

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生霊がお茶にきた話(評価-3)

最初から読んでいって、登場人物の整理は大丈夫なのかな?とはらはらし始めました。女将さんと、Nさんと、Oさん。孫娘に。。。

やはり、4段目で女将さんを仮名で出していなかったため、会話内で混乱が生じて括弧内で説明せざるをえないことになってしまいました。

自分が書くときも人物の整理には悩まされます。やはり、これを読んでみると、人物整理を本題に入る前に綺麗にしておかないと、あとあと読みにくい部分が出来るなと感じました。

自省も込めて厳しめかとは思いますが-3で。

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生霊(2)(評価-3)

自分がわかりやすいようにタイトルに(2)を付けましたが、気にしないでください。

こちらの生霊ですが、場面場面が分かりづらいです。
友人Kの「たたずまい」がポイントになってくる話だと思うのですが、
その肝心なところがうまく想像できないような文章になってしまっている気がします。

うまくKの様子を表現できれば、面白かったのですが。
評価-3でお願いします。

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生霊(評価-3)

作品が与えるインパクトについて考えさせられました。

短い簡潔な文書は、うっかりすると読み終わっても「ふーん」で終わってしまうことになります。やはり伝えたいことや内容が豊富にあるネタを短くまとめたとき、中味が凝縮されてインパクトが強くなるのかと思います。

残念ですが、これは「ふーん」に近いかと。
このあたり、「じゃあお前は出来るのか!」と問いつめられるとつらいのですが。

残念ながら-3で。

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2006年4月 6日 (木)

遺影(評価-3)

スティーブン・キングのペットセメタリーを思い出しました。

ペットセメタリー自体が「猿の手」をモチーフに書かれていますが、死者に生き返って欲しいと願う切ない思いと、よみがえりというタブーに手を出してしまったものの恐怖が描かれたスティーブンキングの傑作です。

この遺影ですが、この怪異を巡る「恐怖」か「悲しみ」か、どちらを伝えたいのかがぼやけてしまった印象です。
かなりの長文ですが、それを冗長と感じてしまうのも、そのあたりが原因でしょうか。

伝わるモノがあまりなかったので、すいませんが-3で。

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当たり!(評価-3)

読み終わって「ふーん」という感想から、他に何も思い浮かびません。
すいませんが、-評価で。

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足音(評価-3)

恐怖のポイントが分かりづらくなっているというのが第一印象です。

やはり、誰もいなくなった室内で子供が走り回っている音がしても怖くなかった体験者が、なぜ突然怖くなったのか。その理由として「床がカーペット貼りだった」では意味がよく分からないと思います。

思うに、最後の一文、つまり怖くなったあたりがいらないのかと。
怖くないなら怖くないで良かったのではないかと思います。

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2006年4月 1日 (土)

開かずの間(評価-3)

うーん。わかりづらいです。

「松田さん」が実際に開かずの間に入っていった情景がうまく想像できないんです。

全体的に説明が後手にまわっているというか、整理されていない印象です。

焦点が「怖さ」にあるのか、「不思議さ」にあるのかもぼやけているような気もします。

導入からだんだんに「開かずの間」に絞り込んでいくような構成だと、

もっともっと面白くなった気がします。

すいませんが評価-3で。

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愛犬(評価-3)

私は実は猫の「たま」と二人暮しです。

なので、動物ネタには敏感です。

特に「動物がいじめられる系」は生理的に受け付けません。

で、この「愛犬」ですが、ストーリー展開があまり好きではありません。

とくに長い間飼っていた犬のなきがらを「ゴミ扱い」することが

生理的にいやなんです。

また、動物より人間のほうが怖いと思っています。

動物に「怖いせりふ」をはかせることは卑怯な気がします。

すこし厳しい気もしますがマイナス3にさせてください。

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