2007年4月19日 (木)

【0】枝の上

もうなんだかえらいこと講評書いてません。
また今年も追いつかないかもなあ。。。

文章技術 -1 体験談希少度 +1
お話自体はまあまあ面白いんですけど、話の内容をいったん切って後ろへ後ろへとずらしていく表現方法が非常にわかりづらいです。
すっと整理してかければ良かったのになあと。

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2007年3月20日 (火)

【-1】誰の?

文章技術 -1 体験談希少度 0

体の一部分だけをみることは私自身もよくあります。カツラ落ちが決まらなかったのがちょっと。。。

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【+4】蔵の中

文章技術 +2 体験談希少度 +2

救いのない話でインパクトが強かったです。淡々と悪くなっていく怪異がうまく描かれていると思いました。

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【0】直立

文章技術 0 体験談希少度 0

「ここからが面白い」のがよくわかりませんでした。雰囲気の伝わる文章だっただけに惜しいです。

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2007年3月 9日 (金)

【+4】不眠症

文章技術 +3 体験談希少度 +1

文章がすばらしいと思いました。最後に改行しての「かもしれない」が効いています。
おばあさんが言っている様子についてあえて詳しく書かなかったのもすばらしいです。

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【-3】見えない

文章技術 -3 体験談希少度 0

語尾が途中で変化するのは、特に意図がない限り読みにくいだけだと思います。文章自体に気を遣っていない印象さえあり、この点で大きく点を下げさせてもらいました。

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【+4】抱きつき

文章技術 +2 体験談希少度 +2

「驚いた!」ではなくて「驚いた?」だとさらによいのですが、「またね」の落ちを最後にもってきて寒気がしました。
内容自体は死んだはずの人が出てくるという単純なものですが「またね」が効いています。

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【-4】早く出てって

文章技術 -2 体験談希少度 -2

なぜ希少度を下げたかというと、リアリティに欠けるからです。
なぜ文章技術を下げたかというと、リアリティに欠ける書き方だからです。
かなり特異な事件であって、その異常さを表現するためには、異常さを強調しては「嘘くさく」なってしまいます。特に人の死が関わっている場合は。

私にはそう感じてしまいました。

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【-1】マイペース

文章技術 -1 体験談希少度 0

ジャガイモから血が出てくるだけで、十二分に怖かったです。
なので、後半は邪魔なだけ。
タイトルが「マイペース」なので、B型であることと、体験者のマイペースぶりをかけたいのかもしれませんが、まさに逆効果かと。

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【+6】念押し

文章技術 +3 体験談希少度 +3

文章も申し分なく、体験談そのものもいい意味で違和感が残ります。
「間違いありませんね」のとき、めがねを押し上げるのが特にいいです。

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2007年3月 6日 (火)

【0】絵の下の意図

文章技術 0 体験談希少度 0

油絵の上から油絵を重ね描きすることが、それくらい異常なことなのかがイマイチ私にはわかりません。私のつたない知識では、よくあることのような記憶がありますが。
タイトルで中味がわかってしまうのが大変残念でした。

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【-3】はにわ

文章技術 -3 体験談希少度 0

すごい怖い話がベースにありそうな気がしますが、文章がうまくそこまでたどり着かせてくれません。

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【+4】ここにいます

文章技術 +2 体験談希少度 +2

猫は大好きです。
「ここにいます」と言ったのがおじさんなのか猫なのか。
どちらにしても、悲痛な叫びだったのでしょう。
届いてよかったです。

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【+6】逢魔

文章技術 +3 体験談希少度 +3

面白かった。もうすばらしいのでうだうだ言いません。

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【-6】気付いて

文章技術 -3 体験談希少度 -3

です、ます調と通常文体が混在して読みづらいです。
もし「狙い」だとしても、失敗しているのではないかと。
集中して読めないと言うのもありますが、内容もありきたりに感じてしまいました。

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【+3】左手

文章技術 +1 体験談希少度 +2

赤ちゃんが左手を乗せるという奇抜な怪に驚きました。
文章も読みやすく、展開にドキドキさせられました。
惜しいのはタイトル。
「左手」なので口の上に乗っているのが最初から「左手」とわかってしまいます。

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【-1】すいませ~ん

文章技術 0 体験談希少度 -1

学校の怪談としては、とてもありがちな気がします。
学校にいて誰もいなくなった放課後に読むとすこし怖いかもしれません。

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2007年3月 1日 (木)

【-4】拾い貧乏

文章技術 -2 体験談希少度 -2

拾ったものについて来るという話はありふれていて、しかも「死にたい」「いやだ」といった書き込みがあったというところがさらに陳腐な感じを受けてしまいます。
書かなくてもいいところだったかもしれません。
全体としてリアリティを失ってしまっていると思います。

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【-3】あの映画

文章技術 -1 体験談希少度 -2

好みによって評価は別れるとは思うのですが。
このように「いかにも」っていう話を表現するには、かなりのリアリティを感じさせるような描写が必要だと思うのですが、いきなり「魚の腐った目」と書かれると「やっぱり」感が強いです。

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【-3】廃病院でのロケ

文章技術 -1 体験談希少度 -2

読み終わっての感想は「ああ、そうですか」です。
2回の目撃をもっとうまく伝える方法はあると思いますが、これだけではただの「ありがち」な怪談ですね。

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2007年2月28日 (水)

【-1】様子見

文章技術 +1 体験談希少度 -2

実は昨年私が取材し、怪コレにも収録された「2年後」がほぼ似たような話になっています。死んだ肉親の霊が出てきたと思っていたら、それは肉親ではなかったという点で類似です。なので希少度を大幅に下げさせてもらいました。
文章的には読みやすかったです。

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【0】目の前に

文章技術 0 体験談希少度 0

うーん。
文章も標準、怪異も可もなく不可もなく。
減点すべき材料もなく、強調すべき材料もなく。

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2007年2月27日 (火)

【-1】細腕

文章技術 -2 体験談希少度 +1

暗い中腕だけが伸びて追いかけてくるといのは怖いです。ただ、これからおもしろくなる!って思って読み進めると、そのままあっさり終わってしまって。
文章全体に雑な所もあり、気になりました。

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【-2】ネイルの持ち主

文章技術 -1 体験談希少度 -1

誰のものかわからない爪が落ちているというのは、大変気味が悪いとは思いますが、すこし冗長に書かれていて気味の悪さが伝わらなかったと思います。

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【+4】指輪

文章技術 +1 体験談希少度 +3

水槽の中で腕が泳いでいる。それだけなんですけど底知れない怖さを感じました。何か魅入られてしまうと深みにはまるような。
文章も読みやすいし臨場感があると思います。

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【+3】あっ

文章技術 +2 体験談希少度 +1

二人の間では怪異が日常化している、そんな恐怖が書かれています。
ぎゅっと凝縮したことでそれが効果的に描かれたと思います。

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【+1】あたしの

文章技術 +1 体験談希少度 0

文章は粗く、ところどころ破綻が見られて実は「技術的」にはいいとは言えないかも知れません。ただ、臨場感がありました。迫力のある文章だと思います。
体験談そのものは「まあ、あるかな」といった感じですが。

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【-1】じぇんこ

文章技術 0 体験談希少度 -1

やはりお金が返ってきたことにおばあさんが関与していないことが何かしらわからないと不思議だとも思えなくなってしまいます。
文章的には標準だと思います。

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【-5】向かいの店舗

文章技術 -2 体験談希少度 -3

自殺者が出たため商売がうまくいかないという噂の店舗はそれこそ星の数ほどあります。私も実際に一つ知っています。
それを淡々と書いただけでは読者に読ませるための「付加価値」が一切ないと思います。

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【-1】日常

文章技術 -1 体験談希少度 0

得体の知れないものが見えてしまうという点で、私と同じようにはっきり生きている人のように見える人が他にいるのは嬉しいのですが。
この見えるものを怪談にするのが非常に難しいのは自分自身も身にしみています。
これも成功とは言えないのでは?

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【-3】超能力者

文章技術 0 体験談希少度 -3

私にはありふれた超能力テレビ番組のような印象しか受けませんでした。
文章的には標準だと思います。

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【-1】夜、歩く

文章技術 0 体験談希少度 -1

私はこのおばあさんと同じように、天井裏を歩く人がわかります。私の場合は別に死んだ親戚が来るわけではありませんが。
また、体験談としても、死んだ人が挨拶にくるというのはよく聞かれるもので、ありきたりかなと思ってしまいました。
文章は標準だと思います。きっと携帯からの応募なのか改行がありませんが、この内容ならちゃんと改行して読みやすくすることも大事だとは思いますが。

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【0】クロウリーの書

文章技術 0 体験談希少度 0

内容がクロウリーとラヴクラフトに頼り切っている感があり、なにかリアル感に乏しい感じがします。私はラヴクラフトやクトゥルフは好きなんですが、好きな人にとっても話自体ちょっと都合が良すぎる気がします。文章は標準です。

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【-3】ウォータースライダー

文章技術 0 体験談希少度 -3

記憶違いかもしれませんが、以前小倉優子さんがほぼ同じお話しをテレビでしていたと思います。たしか、こびとがお風呂場にいて、水を流したら一緒に排水溝に流れていったという話で。なので希少度は下げさせてもらいます。
文章は標準だと思います。

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【+2】挟

文章技術 0 体験談希少度 +2

インパクトがあって怖いです。
文章も標準以上ですが、2行目と3行目はさらにつなげて縮められると思いました。
重箱の隅をつつくようですが、文章を削るならとことんまで削った方がよいと思ったので。

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【+1】窓の外から

文章技術 -1 体験談希少度 +2

母親がいきなり答えを持ってくるのが怖いなと思っていたら、その母親も誰だかわからない。
すごく怖いなと思いました。
惜しむらくは、わかりづらいこと。
特に書き出しでエリと武本さんを混同してしまいがちです。

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2007年2月19日 (月)

【+3】我が家のルール

文章技術 +1 体験談希少度 +2

一度読んだときは?でしたけど、良く読むとすごく面白いじゃないですか。
首吊りを行う真っ黒な影。ここで死んだのか、ここに眠っている人なのか。
いずれにしても大変不気味だと思いました。

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2007年2月15日 (木)

【-2】そら

文章技術 -1 体験談希少度 -1

適度に謎を残すというのは、諸刃の刃だと思います。消化不良を起こしてしまうとかえって逆効果です。
体験談そのものの消化不良か文章構成の問題か。平等に-1づつ。

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【-6】白い糸

文章技術 -3 体験談希少度 -3

だそうな・・・ですか。もう少し工夫しないと技術を論じることが出来ません。
内容も白い糸がついていました。それで?といった感じです。

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【+4】ありがとう

文章技術 +3 体験談希少度 +1

よほどうまく書かないと陳腐に感じてしまう内容をうまくかけていると思います。
また、内容も幽霊など何も出てこないのにも関わらず何らかの必然を感じます。

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【+2】毛うどん

文章技術 0 体験談希少度 +2

文章に関してどうしても気になることが。話の内容で十分親父が「ヤバイ」のはわかるので、締めの一言が本当に余計だなと思いました。もったいない。
体験談は意外な展開に持って行かれて面白かったです。

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【-4】旅立ちの朝

文章技術 -1 体験談希少度 -3

実話怪談とは何かというガイドラインを読者の側から設定すると、少なくとも「実話らしく聞こえる」レベルは必要であろう。この作品は私個人としては「実話であろう」とは思えない。
文章技術によって現実感が失われている部分はその短さ。ひよこが飛ぶという理由付けがないとさすがに信じろとは言えないだろう。
内容に関しては全く信じることが出来ないので-3

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【-2】同居していた

文章技術 -1 体験談希少度 -1

会話に関して「」に入っているものと入っていないものの区別が明確でないので、読みづらい。
体験談に関してはありふれている印象。

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【-2】rip

文章技術 -1 体験談希少度 -1

致命的なことがひとつ。ripと怪異の関係性が薄すぎること。
文章構成的に省いてしまったのか、もともと怪異そのものが関係性が薄いのか。
平等に-1づつしました。

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【+2】品定め

文章技術 +1 体験談希少度 +1

文章は読みやすいです。書き方を一歩間違えると冗長になってしまうお話しをうまくまとめてあると思いました。
体験談に関しては何を品定めしていたかが気になります。よい投げっぱなしだと思います。

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【0】座る爺

文章技術 -1 体験談希少度 +1

半ばぐらいまで「座る爺」が置物か何かかと思ってしまいました。ちょっとわかりづらいです。
体験談は聞いたことがなく、興味深かったです。

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【0】SAKURA

文章技術 0 体験談希少度 0

文章も体験談も特に悪いところなく、とくに気を引かれる部分もなく。
すらっと読めてすぐ忘れてしまいそうな。
それが良いのかも知れませんが。

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【+4】カミ 二題

文章技術 +3 体験談希少度 +1

正直「二題」とタイトルを見たとき、全く期待しませんでした。ところが、この「カミ 二題」は二題であることに意味がある。すばらしい構成だと思いました。いい意味で裏切られました。
体験談も面白かったです。少々小粒ですが構成がそれを最大限に生かしていると思いました。

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【-6】視線の先

文章技術 -3 体験談希少度 -3

自分の価値観かもしれませんが、書く意味を考えていない文章だと思います。ただそのままならべて「との事」では読むに値しないと私は考えます。すいませんが。
体験談そのものもオフィスにはありがちだと思いました。

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【+3】祭囃子

文章技術 0 体験談希少度 +3

文章はもちろん問題ないレベルですが、筆者から見て聡子さんからのまた聞きになっている点で、最後に綺麗に整理しきれなかった印象です。惜しい。
体験談に関しては聞いたこともなく、興味深く、またほんのり怖い。
よいです。

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2007年2月11日 (日)

【リライト】ついてない一日

リライトしてみました。

「こうしたらよい」という意味ではなく、皆さんご指摘のとおり前段を省いたらどうなるかという実験だと思ってください。

【リライト】ついてない一日

 午前1時。

 仕事で疲れきった鈴川さんは、やっとの思いで自宅車庫前まで愛車を転がしてきた。

 シャッターを開けようとすると、中からほんのり光が漏れている。

 ガラガラガラガラ

 一気にシャッターを開けた鈴川さんの目に飛び込んだのは、わらわらと蜘蛛の子を散らすように逃げ惑い、壁に吸い込まれていく20センチほどの「子鬼」だった。

(原典:超-1/2007 「ついてない一日」

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2007年2月 9日 (金)

【+2】狐の嫁入り

文章技術 0 体験談希少度 +2

文章についてはもどかしい印象を受けます。なにかまだ書き慣れていないのかな?きっと慣れてくると無駄が省かれてさらに読みやすくなるのかなと思います。
内容についてはタイトルが納得行く内容で、よかったです。
但し、車で動物をはねてしまったら、動物病院に連れて行ってあげましょうよ・・・

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【+2】何だかたくさんいるらしい

文章技術 +1 体験談希少度 +1

「屈託」は「ある、なし」であって、「屈託のようなものを感じる」って言うのかな?
まあ、些細な点はさておき。
文章はこなれていて読みやすいです。構成上前置きが多少長いかと思いましたが。
怪異も異様な光景で面白いと思いました。

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【-1】粘着テープ

文章技術 -1 体験談希少度 0

うーん。
途中までは良かったのですが、オートロックがかかる位置、どこまで出ても安全なのかなどがイマイチわかりづらく、怪異に追われるところの緊張感に水を差されてしまいました。
体験談そのものは怖いのですが、詰め込みすぎの感も。

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【+1】昭和の景色

文章技術 +1 体験談希少度 0

独特の間合いがある文章で好きです。
ただ、怪異そのものがピンとこないというか。自分としてはもう少しわかりやすいほうがよかったです。

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【+2】質問

文章技術 0 体験談希少度 +2

文章は読めると思います。
体験談は非常に怖いと思いました。オジサンの死んだ理由がよくわからないところが特に。

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2007年2月 6日 (火)

【-4】アビス

文章技術 -3 体験談希少度 -1

やはり構成上、会話の使い方がよくないのと、決定的に読みづらい。最後のオチもよくわからない。
体験談も特に新鮮みを感じませんでした。

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【+1】サッカー

文章技術 0 体験談希少度 +1

文章は読めるのですが、少し細切れになりすぎている感があります。
体験談はなかなか面白いと思いました。特に驚いた顔をしていたのが。

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【-3】ぐるぐる

文章技術 -3 体験談希少度 0

まず構成ですが、会話が全く効果的に使われていないので、読みにくくなるだけだと思いました。また、首のねじれの表現ももうちょっと効果的にかけたのでは。すいませんが文章的には最低点を付けさせてもらいます。
ネタそのものはなかなか怖いのかなと。

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2007年2月 5日 (月)

【-1】訪中

文章技術 -1 体験談希少度 0

うーん。最後のオチがなんだかしっくりこなくて何度も読み返しました。そのほかも、方言をベースにした雰囲気作りはいいと思うのですが、そのおかげで他の地方の人は読みにくくなっている訳なので、もうすこし丁寧に書いて欲しいと思います。
内容ですが、怖くもなければ珍しくもないかな?いや珍しいかな?でもあまりインパクトが。
というわけで0で。

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【0】クーラーの効いた部屋

文章技術 0 体験談希少度 0

文章は読めますが、この短さですから。
体験談ですが、夢や記憶からは顔の映像が真っ先に失われていくものだと聞きました。なので当然のことかなと。

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【-3】いきなり大声

文章技術 -2 体験談希少度 -1

この手の本人語りは、内容が濃くないとつまらないです。「そうですか」って感じで流されちゃうと思います。
また内容も、このような症状の精神の病があると思いますし。

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【-2】川原

文章技術 -2 体験談希少度 0

所々無理がある気がします。大学生が川原で石拾い、猫の頭の骨の大きさ(結構大きいですよ)、なぜそんなものを認識した上で拾ったのか、など。その辺を無理なく説明できていないので文章技術の点を下げました。
猫に囲まれるっていう話は少なくとも聞いたこと無かったので0で。

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【+2】立春

文章技術 +1 体験談希少度 +1

会話で構成すると読みにくくなるものですが、綺麗に整理してあって読みやすかったです。惜しむらくはタイトル。立春っていうのはちょっと体験談の信憑性を自ら下げているような。
体験談そのものも面白かったです。鬼を轢き潰すっていうのは聞いたこと無いです。

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【-2】賽銭

文章技術 -1 体験談希少度 -1

とにかく最初の3行が読みにくい。短編で導入が重いのは致命傷になりかねないと思います。
お話しそのものもよく聞くようなお話しだと感じてしまいました。

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【+4】仲間

文章技術 +2 体験談希少度 +2

個人的に朝ジョギングをしているので、よくわかります。いつも同じところで同じ人に会うんですよね。ああ、確かにと思いました。

さておき。

文章は大変読みやすいと思います。何者かとあたったときの描写は確かに少し不親切ですが、その「ブラインド感」が逆に読者にも???感を持たせてくれて、良かったと思います。
体験談ですが、非常に珍しいと思いました。靴を盗まれるって聞いたことないです。面白かったです。

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2007年2月 3日 (土)

【-4】ともぐい

文章技術 -3 体験談希少度 -1

疲れました。読む気がしないレベルです。すいません。

内容もぬいぐるみの中に何かのろいがかけてあるっていう、どこかで聞いたような。

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【+2】揉む

文章技術 0 体験談希少度 +2

マッサージチェアを買う理由を冒頭に持ってきていて冗長なので疲れました。惜しいと思います。

内容ですが、エロ系が苦手な私でも興味をそそられました。アルミホイルと布切れについて解決しないのがまたいいなあと。

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【+2】ついてない一日

文章技術 +1 体験談希少度 +1

前半を関係ない風に読ませておいて一気に落とすのはよいと思いました。

怪異もあまり聞いたことがないと思います。ただ、怖くはないかな。

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【0】地下駐車場

文章技術 -1 体験談希少度 +1

超-1が始まりましたが、本日いきなりサッカーをしていて怪我をしました。左手がうまく動きません。キーボード打つのも難儀です。やっぱりきたかって感じです。

さておき。

この文体はもちろん意見の分かれるところでしょうけど、私は読みにくいと感じました。もしかしたら実験的な試みなのかもしれませんが。

怪異はおもしろいと思いました。ちょっとマトリックスリローデッドを思い出しました。

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2007年2月 2日 (金)

【+2】エレベーター

文章技術 +2 体験談希少度 0 得点+2

文章技術的には午後のオフィスビル独特の閑散とした様子がうまく表現されていて、いい雰囲気が醸し出されていると感じました。
但し、体験談そのものがあまりインパクトがない気がします。希少度は0としました。

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【+1】鯉泥棒

文章技術 -1 体験談希少度 +2 得点+1

文章ですが、話そのものが多少ややこしいこともあって、キモである首が見える場面がわかりづらくなっています。また、後日談のネット検索はいらない気がします。
体験談は非常に珍しいと思いました。二人の体験者がそれぞれ相手のつり上げたものに異常を感じるというお話しで、第3者がいたらどうなっただろうと想像させてくれて面白かったです。よって+2。

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【0】ぶらんぶらん

文章技術 0 体験談希少度 0 得点0

礼子さんとお姉さんに何が見えたのか。その違いが重要なオチだと思うのですが、そのあたりがもう一つ読みにくさが残るようです。文章技術は0で。
内容ですが、最後に「なんかもっとでかくて怖いもの」とあるのがイマイチ。特に怖いものというのは分かり切っているのでオチとして落ちきれなかった印象です。希少度0。

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超-1採点基準

採点基準をまず明らかにしておきます。
トラックバックボーナスの考え方ですが、私の場合は普通に6段階評価にしようと考えています。

文章技術評価
非常に優れている+3
優れている+2
平均以上+1
なんとか読める0
問題が気になる-1
非常に問題が気になる-2
読む気がしない-3

体験談希少度評価
非常に怖かったし聞いたことのない珍しい話だ+3
非常に怖かったし類似の話を聞いたことがない、または聞いたことのない珍しい話だった+2
怖かったし類似の話を聞いたことがない、または珍しい話だった+1
少なくとも類似の話を聞いたことがない0
類似の話を聞いたことがある-1
類似の話がある程度流布している-2
類似の話が有名である-3

といった感じでいこうかと。
13段階は結構難しいですね。

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